競売後にローンが組めないのではなく、住宅ローンの返済を3ヶ月延滞した時点でローンを新規に組めない事故者として登録されてしまっております。 競売は任意売却に比べ、返済しきれない住宅ローンが多く残ります。 この借金は返済の義務が有ります。 しかし、返済のためにローンを組むことは出来ません。 通常ブラックリストです ブラックリストというものは存在しないのですが、便宜上ブラックリストという言葉を敢えて使います。 競売になる数ヶ月前にブラックリストに記載されておりますので、その時点ですでにローンを借りることが出来なくなっております。 その時点から5年~7年間の間、クレジットカードも作れない人となっております。 任意売却をした人もブラックです 同じように任意売却をしたからブラックリストになるのではありません。 住宅ローンを滞納して3ヶ月した時点で事故者リストに載ってしまっております。 競売にかかった不動産を買戻したい、他人の手に渡したくないのであれば任意売却を考えるべきです。 競売で落札されて家を失った人は、もの凄く些細な通知でもお金を出して司法書士さん弁護士さんに意見を求めなくてはなりません。 競売が終わったら、出来る限り早い時期に自己破産をしておくべきです。 競売後、苦労に苦労して返済を続け、それが数ヶ月後または数年後に力尽きるかもしれません。 そして自己破産です。 自己破産をするなら早い時期に自己破産をしておいた方が、立ち直りに有利になりますよ。 現時点では住宅ローン返済の滞納問題は起こしていないが、そう遠くない将来に住宅ローンの返済に行き詰まりそうなのでソロソロなんとかしたいという状況に置かれているのなら任意売却という方法を研究なさってみてはいかがでしょうか? 現在、住まいを販売にかけているけど、住宅ローンの返済に支障が出始まりそうだとか、返済が苦しくなりだしそうだ・・。 この様な状況ならば任意売却を考えてみるべきではないでしょうか? |