任意売却は、おおよ次のような流れで進められます。
※1.債務の延滞→担保物件の調査・評価→売却活動→買受人の買付申出→売却代金の配分案作成→債権者との調整→債権者と債務者の合意・売買契約→残債の整理
任意売却とは、債権者の承諾をえて担保物件を売却することですが、こうしなければといった決まりはありません。
債権者によって手順も変わってきます。しかしやるべきことは決っている以上、結局は上のような(※1)流れにならざるをえないのです。
任意売却サービスを行う不動産業者は、これらの流れと行われることを理解して、適切なタイミングで行動を起こすことが重要です。
任意売却の流れと競売の流れ、また競売手続きを進めながらの任意売却、それぞれの処理において、だれが、どのタイミングで、何を行うのか理解した上で手続きをやることです。
こちらで、任意売却の流れを簡単に説明しましたが、手続きを進める上で、やはり親身に相談に乗ってくれる専門家へ依頼することがベストでしょう。