何らかの事情で住宅ローンの滞納していると、住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)や住宅債権管理回収機構などから書類が届くようになります。 書類は機構や地域によって多少異なりますが、最初はおおむね滞納者に支払いを促す内容で、このまま住宅ローンの滞納を続けるとどうなるかが説明されています。債権者(ローンの貸し手)からこうした書類が届いた時点で、早急に対策を考えるべきです。 具体策としては、任意売却をする、頑張って返済を続ける、返済計画の見直し(リスケジューリング)を依頼する、などがあります。 さらに住宅ローンの滞納が進むと、返済の難しい人が取りうる手段が書かれた書類が届きます。「お住まいの売却」として任意売却も提案されています。 それでも対策がとられないと、債権の管理が移行したという書類が届きます。これはローン契約が破棄され、以後の回収業務が回収会社へ移ったことを知らせるものです。これが届くと間もなく残額の一括返済を求められます。この時点になると、ローン契約に戻すことも、リスケジューリングもできなくなります。 債権者から書類が届いたとき、もっとも事態を悪化させるのは、何もせずに放置して住宅ローンの滞納を続けることです。 住宅ローンが払えなくなったら、早めに対処しなければなりません。なお、住宅ローンの残っている不動産を売却する場合は任意売却が有利です。 住宅ローンの滞納を続けて事態を深刻にするよりも、早めに任意売却の決断をし、債権者と交渉をはじめるべきでしょう。住宅ローンの滞納されてる方は色々な事情があると思いますが、今後どうやって対応すべきかしっかりと比較し検討されては、いかがでしょうか。 |
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住宅ローン 滞納 競売
投稿日時:2012年12月11日「住宅ローンを滞納してしまっている方」 恐らくみなさんは、 このまま滞納したらどうなるんだろう? マイホームを取り上げられるのかな? 返済はとてもじゃないけどムリ・・・ そんな不安でいっぱいのことと思います。 ここでは、住宅ローンを滞納すると何が起こるのか、そして住宅ローンの返済ができない場合にはどうしたら良いのか、についてお話したいと思います。 住宅ローンの滞納を2ヶ月続けてしまうと、まず住宅金融支援機構や銀行から、「代位弁済手続き開始の予告」という通知が届きます。 つまり、このまま滞納し続けたら、ローンを一括で返済してもらいますよ。一括返済がムリなら競売にかけますよ。と言ってきているわけです。 次に住宅ローンを滞納を3ヶ月続けると、住宅金融支援機構や銀行からローンを一括返済するよう求められます。もしも住宅ローンを一括返済できなければあなたのマイホームは競売に掛けられてしまうのです。 これはあらかじめ決められたルールですから、とても事務的に進められます。 競売とは、あなたの意志に関係なく、あなたのマイホームを裁判所が強制売却すること。売却することで得られるお金は、全額が税金や債権者に支払われるためあなたの手元には一銭も残りません。 また、競売になったからといって、あなたの借金が帳消しになるわけではないので注意が必要です。マイホームの売却価格があなたのローンの金額に満たない場合は、その差額が借金として残ってしまいます。 しかも競売の場合は、普通に売却するよりも2~3割安い価格で叩き売られてしまうことがほとんど。そのため、あなたはマイホームを失った上に、多額の借金に悩まされることになるのです。 最悪の状態である「競売」を避ける方法に「任意売却」があります。 住宅ローンを滞納してしまい、もう支払えないのなら、任意売却を検討することをおすすめします。 任意売却とは、住宅ローンの支払いが難しくなった場合に、通常の住宅売買と同じ価格でマイホームを売却する方法です。 任意売却をしたからといって、借金が帳消しになるわけではありません。しかし、競売のように通常の売却価格よりも2~3割安く叩き売られてしまうことはないので、競売になるよりも借金の金額を減らすことができます。残った借金を月々の分割払いにできる(競売では一括での返済を求められます) といったメリットがあります。 |
任意売却 返済
投稿日時:2012年12月11日任意とは自分の意思でという意味です。 売却は売って処分するという意味です。 マンションとか家を購入する場合、銀行とか住宅金融支援機構から購入資金の融資を受けると思います。 融資を受けた不動産ローンを毎月々返済をする契約になっております。 しかし、何らかのご事情でこのローンの返済を滞納することになってしまわれた場合、お金を融資をしている債権者/抵当権者は「その家を叩き売ってでも貸したお金返してもらおうじゃないか!」と強く請求してきます。 なぜならば住宅ローンの融資を受ける際の契約書に、ローン返済が滞った場合には一括返済しますという項目が記載されており、それに貴方は署名捺印をしております。 従って、債権者はその契約条項を持って強制的に貸したお金の回収に出て参ります。 この強行請求のことを競売といいます。 そしてまた、銀行のような債権者が任意売却を勧めてくるのかというと、金融機関は融資をしたお金を1円でも多く回収をしたいのです。 債権者が競売にかける場合には100万円近くの費用と手間がかかるのです。 100万円と手間をかけても競売で回収できるお金が任意売却よりも低いことの方が多いのです。 任意売却は上記でもご説明してように返済の滞った方が売却をして、その代金を債権者に返済するので競売費用と手間がかからないのでし。 それに加え、任意売却での販売は一般の不動産販売と同じですので売却価格も相場よりチョット低めで済みます。 よって、債権者は競売よりも任意売却の方がより多くの返済金が見込めるのです。 任意売却で不動産を処分しても、競売で家を奪われても、それらで返済仕切れなかったローンの残りに関しては返済をしなければなりません。 しかし、任意で不動産を売却した場合には残るローン(残債務)の返済条件を貴方の収支を考慮してくれ、貴方の生活に支障を起こさないレベルの返済を承諾していただける事が多いです。 競売ですと、競売後の返済に追われ自己破産をされる方がおります。 任意売却か競売かでお悩みなら、絶対的に任意売却の方が貴方にも債権者にも有利な事の方が多いのです。 |
任意売却 競売 違い
投稿日時:2012年12月11日任意売却と競売には数多くの違いがあります。 結果的に家を失うのなら、任意売却も競売も同じ」と考える方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、任意売却と競売では、そこに行き着くまでの過程が全く違います。 住宅ローンの返済ができなくなると、所有している不動産を売らなければならなくなりますが、通常は、住宅ローンを提供している債権者の金融機関が競売という形で売りに出すことになります。 競売開始決定以後は、所有者の意思とは関係なく競売が行われることになるので、所有者である住宅ローンの債務者は、その前に、債権者である金融機関などの合意を得て、自ら売却することもできます。これが任意売却です。 競売は通常の売却と違い、法的な手続きや現金の準備など、取引における不確定な部分が多いので、市場価格の5~7割程度で売却されるのが通例となっています。それに比べ、任意売却は、あくまで債務者の意思による売却なので、市場に近い価格での売却が可能になります。 競売の場合、落札が決まると、債務者は強制的に退去させられることになります。また、引越し費用も自分の負担となってしまいます。 しかし、任意売却は、競売よりも高額で売却でき、売却後に残った住宅ローンについて、債権者と交渉して、債務者の意思も入れての返済計画が立てられるのです。 また、任意売却では、税金やマンション管理費の滞納分などの清算も可能です。さらに、退去後の引越し費用も捻出できるため、再出発もしやすくなります。競売はケンカ別れ、任意売却は同意の上での別れなどともいわれます。「家を追い出されるような感覚」の競売とは精神的な負担が違います。 そして、競売は、裁判所での公告によって一般に公表されてしまいます。家に執行官が出入りしたり、不動産鑑定士、不動産業者などの調査も入りため、どうしても近隣から気づかれやすいということがいえます。 しかし、任意売却は、親族への売却なども可能であり、債権者との話し合いで自宅に住み続けることもできます。つまりは、近隣の人に気づかれずに債務の整理をすることができるのです。これも競売と任意売却の大きな違いといえます。なので競売と任意売却の違いをしっかりと意識することが大切です。 |
任意売却 メリット
投稿日時:2012年12月11日債務者(借り入れをした人)にとってのメリットとは、任意売却話を進めたい債権者が、債務者に対して 残った債務の減免や引越し費用などを認めてくれることがある点がメリットです。 なぜなら、競売に比べて、売却額つまり返済額が多くなったり、短期間で返済を受けられることが多いので、 債権者にとって任意売却を進めることがメリットとなるからです。 また競売に比べて、住宅ローンなどを返せなくなったために自宅不動産を手放すことになった事情を、周囲に知られにくいこともメリットと言えます。 裁判所が自宅不動産の競売の開始を決定すると、 その不動産の場所、使用状況などが裁判所で閲覧できるようになります。 それを見て不動産の買受けの興味を持った人などが 次々と自宅周囲を見学に来たりして、ご近所に事情を察せられてしまうことがあります。 任意売却では、競売開始決定の前に任意売却話が進めば このような事態を避けることができます。 次に債権者にとって任意売却のメリットは「お金」と「時間」です。 任意売却の場合、競売より高い価格で不動産が売れることが多いため、 結果として債権の回収額が多くなることがメリットです。 競売では、裁判所が最低売却価格を設定しますが、一般的に時価よりも相当低い金額です。 任意売却では、売主(不動産の所有者)と買主が売買に合意し、 (その不動産の買主に購入資金を融資をする金融機関の合意も必要となるケースもあります。) 債権者がその売却代金から回収できる金額に合意をすれば、 売買が成立して、不動産の引渡し、債権回収(借主から見れば借りていたお金の返済)を終わらせることができます。 それに対して競売では、債権回収まで早くても4ヶ月、通常半年以上かかります。 |
任意競売
投稿日時:2012年12月10日強制競売と任意競売に違いを説明します 1.本来の意味 本来の意味は、所有者の意思に基づいてなされる競売を任意競売、所有者の意思に基づかないでなされる競売を強制競売というのが基本です。 例えば民法497条にいうような競売が本来の任意競売で、民法568条にいう強制競売とは国家権力によって行われる競売の全てを指し、従って抵当権の実行としての競売も裁判所という国家権力を通して行われることからこの条文では強制競売に分類されます。 2.以前の使われ方 しかし、実務上は判決等のいわゆる債務名義によって、不動産に対する強制執行として実施される場合の競売を強制競売とし、私人間の契約によって設定した抵当権等の実行のために実施される競売は任意競売として認識されていました。 抵当権を実行する場合には、「不動産任意競売申立書」を裁判所に提出して行ったわけです。 3.現在 現在では、任意競売の用語は上記でご説明のあるとおり一応は「担保不動産競売」に変わっています。 また、競売から離れて任意に売却する「任意売却」と区別するためにも任意競売は余り使われなくなっているようです。 ご質問の「抵当権がついていて、債権者に売られてしまうのは任意競売なんですか?」は、その通りですが、あえて言えば以前の使われ方ということになりましょう。 抵当権は付けていないが、勝訴判決等を得て債務者の不動産を差押え競売に持ち込むのが強制競売ということになります。 |
住宅ローンの滞納にまつわる任意売却ケースワーク その3 【夫が病気になった】
投稿日時:2012年10月18日8年前に4LDKの新築分譲マンションを購入、借入先は住宅金融公庫。
上場企業の部長職である事もあり、年収は1000万円以上でした。
しかし、数年前から激務のストレスから夫が過食気味になり、ぶくぶくと太り始め、
重い糖尿病を患うようになりました。
ある年の会社の健康診断で血液検査をしたところ、既にかなり重症と診断され、大学病院への紹介状をもらう事に。
薬で治すレベルではないとの事で(血糖335)緊急入院になるだろう、と言われました。
生命保険にも加入してない状況で、そのまま長期の入院となりました。
高いインスリンのお薬代など、かさむ医療費に加え、住宅ローンの支払いを続けたのですが、
さらなる落とし穴が待ち受けていました。
公庫の返済方法をステップ返済にしていたのです。
ステップ返済とは、はじめの5年間について返済額を減らすという返済方法ですが、
丁度夫の病気と重なって、返済額も上がって行ってしまい、限界に。
支払いを終に延滞するようになりました。
延滞3か月目、どうにもならなくなって、
任意売却、住宅ローン延滞のエージェントの方に相談したところ、
状況をわかって、聞いてくれる人がいる、という安心感だけで、重圧が減っていくのがわかりました。
当初は、これまでの人生で味わったことのないようなプレッシャーや屈辱感に、
戸惑いましたが、『再起のステップ』が進むにつれ、気持ちがポジティブになっていきました。
【コメント】
女性の場合、こうしたトラブルに実際に会うと、なかなか現実を受け止める事が出来ず、取り乱す方が多くいらっしゃいます。旦那様を責め、人として聞くに堪えない言葉を、伺う事もございます。
しかし、このケースの奥様はなんとか冷静にエージェントに相談した事が、好転するきっかけとなりました。
住宅ローンを滞納する、という状況は時として債務者に人間としての尊厳を失わせます。
それ程の重荷を背負い続ける事は、不幸以外の何物でもありません。
つらかったでしょう。
私たちに、その重荷を預けてください。
→住宅ローン救済ホットライン:0120-101-661
住宅ローンの滞納にまつわる任意売却ケースワーク その2 【投資で資産が無くなってしまった】
投稿日時:2012年10月17日ロバートキヨサキの金持ち父さん貧乏父さんに触発されて、不動産投資に目覚めた自営業経営者のAさん。
3LDK、3200万円で購入した自宅マンションの他に、最初は郊外の300万円のワンルーム投資から初めて、
徐々にキャッシュフローを回し始めていた。
そして1年前。ついに始めたFX投資。ビギナーズラックの高揚感の中でAさんは、レバレッジは2倍から4倍。4倍から8倍へと、危険水域に軽々と足を踏み入れていきました。
しかし、たまたまユーロ/円に120円でLで入っていた時に、欧州危機はやってきました。
115円、110円、105円、100円、そして95円。
欧州共通通貨のユーロは、瞬く間にその価値を下げていきました。そして、Aさんの資産も、ロスカットレートを大きく下回った状態で決済され、瞬時に溶けて行ったのでした。
当然Aさんのキャッシュフローは大きくバランスを崩し、
すべての資産を売却しなければならない状況となりました。
当然の事ながら、Aさんは自宅にも大きなレバレッジ(借金)をかけ、月々13万円ものローンを払い続けていました。
キャッシュが回っているうちは良かったものの、それが一旦滞り始めると、崩壊はあっという間。
自宅の住宅ローンの滞納が始まり、催告書が届いた段階で、Aさんはパニックに陥っていました。
そして、生半可に不動産の知識があるばかりに、街の不動産屋さんを相手に物件の任意売却を試みようとしました。
任意売却の案件など、そうそう頻繁に扱う事もない通常の不動産屋さんに任せたところ、
相場が1500万円のところAさん希望の1900万円の値付けのまま買い手が付かず、他の任意売却の業者に相談することに。
すると適正な相場観の元、1500万円で物件は売れ、Aさんの不動産投資ストーリーは一旦の幕を下ろしました。
結果として、Aさんの残債は1300万円となったものの、冷静さを失ったまま自宅が競売にかかっていたらと思うと、
あと500万以上は、借金が増えていた事でしょう。
1300万円と、1800万円は、相当な差です。
【コメント】
そこそこ不動産の知識がある方でも、理性を失った段階でゲームオーバーです。
特に、FXなど、世界最高峰の心理学研究の元、『下がる時に買いたくなる動き』『上がる時にどうしても売りたくなってしまうワナ』が出来上がっているわけですから、
素人が覗き込めば、心の奥底から振り回される確率が非常に高いのです。
そんな状態で、冷静に任意売却のプロに初めから依頼をかけていれば、Aさんの苦しみはもっと短く終わっていた事でしょう。
繰り返しになりますが、今まであった千万単位の大きなお金が無くなると、
人間は理性を保つことができなくなります。
あなたが今もし、住宅ローンを滞納し始めているのだとしたら、
何らかの代理人を必要としているという事です。
家庭が壊れ、修羅場を見たくなければ、プロに相談する事です。
また、法外な手数料をとる悪質業者につけ込まれないよう、必ず手数料が『適正価格』の範囲内であるかどうかを
ご確認ください。
→住宅ローン救済ホットライン:0120-101-661
住宅ローンの滞納にまつわる任意売却ケースワーク その1 年収が減ってしまった
投稿日時:2012年10月16日『仕事が無い!転職先が見つからない!』『住宅ローンが返せない!』
→久しぶりの好景気に沸く5年前の日本、あなたは2LDKの新築分譲マンションを2650万円で購入しました。
もちろん、不動産相場的にはリーマンショック前のジャンピングキャッチですが、
年収800万円を超えるあなたは自信満々で、月々12万円のローンを組みます。
『家賃より安い』
そんなデベロッパー会社の従業員の言葉を胸に。
『来期から、マネージャーに昇進するし給料も上がるだろう』
そんな、好景気に沸くIT企業の給与相場がいつまでも続くと信じて。
しかし、Xデーは容赦なくやってきました。時は2008年9月15日。アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻。虎の子の預金を、株式相場連動の商品に変え続けていたあなたの資産は、あっという間に目減りしました。
何より、前提となっていた年収は5年間で半分の400万円に。
妻が買う成城石井の食材に、あなたはいつしか怒鳴り散らすようになっていました。
愛車のLEXUS RX450hも売り、勝ち組から一気に負け組に転落した妻は、クリニックで抗うつ剤を処方されるようになりました。
重くのしかかる住宅ローン。あなたはいつしか、その支払いを延滞するようになりました。
正気を失っていく妻、言葉を発しなくなる子供たち、預金は残り20万円、人里離れたレオパレスに夜逃げする事を考えたその時、
住宅ローンを滞納している相談者を専門に取り扱う任意売却のエージェントの存在を知りました。
怖い借金取りがやってきて脅迫される日々を想像すると、食事も取れなくなるほどの臨界状態に陥っていたあなたは、『競売では1300万円程度』と、2650万円のはずの『資産』が、半値以下にしかならない事を知らされます。
しかし、任意売却であれば、借金はまだ残ることになるものの、エージェントの方とかなりの残債を解消できる計画を
立てる事が出来ました。
今は結果的にレオパレスに住んで、今の会社にしがみついていますが、
職や福利厚生があるだけまだましだ、と考えて、再起を誓っています。
失った時間と、遅れた人生の事を考えると、相変わらず食事の量が減ったり、
眠れなくなったりしますが、まずは5年辛抱して、最低限の貯金を作る事を目標にしています。
【コメント】
壮絶、かつ生々しい任意売却の現場が現れていますね。
しかし、こうした再起に繋がる例もある一方で、既に切った張ったの修羅場になっている事もしばしばございます。
あなたの人生が悲しみに満ちた惨めなものになる前に、まずはご相談を。
→住宅ローン救済ホットライン:0120-101-661
競売よりも任意売却で手元にお金を残しましょう
投稿日時:2012年10月15日競売で自宅を買い叩かれて残った残債を払えずに自己破産するよりも、任意売却によって少しでも残債を減らし、破産することなく銀行と交渉によって返済可能な方法を話し合う。そして、再スタートを切るためにはできるだけ手元にお金を残しておきたいところです。
できることなら自己破産ではなく、売却金額の一部を手元に残すことができる任意売却で清算できるのが理想的な形ということは誰もが思うことです。
まずは、どうすれば任意売却することができるかという相談をする相手を間違えないようにしましょう。 任意売却をした後のことなどお構いなしで、売るだけ売って知らんぷりされてしまうようなケースもあります。
また、不動産を販売する能力が劣る業者に相談してしまったばかりに、時間だけが過ぎてしまい、最終的には競売で落札されてしまうというお粗末な結果となるケースもあります。
任売客業者選びは、あなたの人生において非常に重要な選択肢となります。
任意売却業者と言っても、国家試験を受けて正式な資格を持った人たちではありません。大切な自宅を清算する、非常に重要な役割を担う任意売却業者は慎重に選ぶ必要があります。
物件を売って売買手数料さえ手に入れてしまえば、後はどうなっても良いという悪質な業者に依頼してしまうと、あなたの再起に大きな悪影響を与えてしまいますので十分注意してください。
信頼できる任意売却の業者というのは、任意売却物件を売ったことがある不動産屋ではありません。
任意売却に関する法律的な専門知識を持って、不動産鑑定の知識も多少持っていなければなりません。また、その他にあなたが抱える借金問題、相続税問題などを解決できる専門家と連携していることも重要です。理想を言えば任意売却物件を物色している投資家の顧客を抱えていたり、自社で買取できる資金力のある専門業者が安心です。
そして、あなたの今の状況で最善の解決策を企画して、そのストーリーを実行するだけのコミニケーション能力を兼ね備えていて、すぐに売却をコーディネートすることができる業者でなければなりません。
それでは、あなたが見つけ出さなければならない任意売却業者の必要最低限の能力を理由と共に説明していきます。
任意売却を検討すると言うことは住宅ローンの支払ができない状態と言うことです。
家族が居れば、当然ご近所さんにその状況を知られたくはありませんし、何とかして自宅に住み続けたいというのは当然の希望です。こうした要望を叶えられるように最善のストーリーを描く企画力のある業者でなければなりません。
企画力と経験・知識・各種法律家との連携の総合的な能力によるものです。一番重要な能力となります。
任意売却をする際には、債権者や親戚などを説得したり交渉する場面が度々あります。せっかくすばらしいストーリーを描いても、それを実行するためのコミニケーション能力がなくては、実現することができません。
これも任意売却を実現するには大変重要な能力です。物件の適正価格を調査して、買い手を見つけてこなければなりません。一般の市場で買い手を見つけるのと合わせて、独自に意売却に興味のある投資家のネットワークを持っている業者が理想です。
投資家に購入してもらったり、自己資本で買取が出来る業者に依頼するできると、状況にもよりますが、リースバックで自宅に住み続けることが可能になります。
上記を踏まえた上で、専門家を選びましょう。ポイントはあなたが相談をしてみて、信頼出来るかどうかが最も重要です。等サイトの掲載業者は、確かなリサーチ結果に基づく優良業者のみ掲載しております。また、相談料は無料です。まずは一度相談してみましょう。